御殿場のとらや工房では、他のとらやの店舗では取り扱っていない和菓子があります。
東名御殿場のバス停から、とらや工房まで2kmくらい。歩いて向かいました。(グーグル先生は遠回りの道を指示するので要注意です)
静岡県御殿場市東山1022-1
4月~9月 10時~18時
10月~3月 10時~17時
※売り切れ次第終了
定休日/火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
13時過ぎに着きましたが、曜日限定の人形焼きと、白小倉餡のどら焼きは売り切れ。
喫茶には上記以外のメニューもあります。お汁粉やあんみつ、ところてんなど。
軽食メニューもあって、11時半からの販売だった釜めしも売り切れていました。人気ですねえ~。
販売所で和菓子を購入、喫茶のテラス席でいただきました。
喫茶でお菓子をいただく場合は、煎茶【税込300円】もセットです。(お代わり自由とはいえ…ううむ。お菓子自体高いのにーと思ってしまう。でもみんな躊躇なく買っていく…)
どら焼き(小倉餡)【税込300円】
出来たての、ホカホカのどら焼きを期待していたのですが、手渡されたのは包装済みの冷たいどら焼きでした。(袋から出して写真を撮りました)
皮は、少し硬めに焼き上げて歯ごたえのあるものにしているとのこと。確かに。ふわふわでも、もちもちでもありません。餡も固めで、なめらかタイプではありません。
ううむ。どこにでもあるどら焼きのように思えてしまうのは、私がバカ舌だからでしょうか。うさぎやさんのどら焼きの方が私は好きです。
桜もち【税込330円】
桜もちの中に入っているこし餡は、水気のあるなめらかタイプでした。
道明寺の生地もキレイで食感がよく、上品な味わいです。とらやーって感じ(なんのこっちゃ)。
味噌まんじゅう【税込330円】
このまんじゅうが一番好みでした!…って、330円のまんじゅうなんて初めて食べたわ。
味噌は主張せず、ほのかな塩気で、やはり上品な風味なのです。生地も餡もしっとりと。
↑帰りに入口を撮りました。14時過ぎにもかかわらず「お菓子売り切れのため店内飲食メニューのみのご提供となります(あんみつ・ところてん等)」との貼り紙。本当に人気ですねえ。
私は1回行けばいいかなーというのが正直なところです。とらやのお菓子は好きなのですが(たまにしか食べないけれど)こちらのとらや工房のお菓子は観光地値段のような気がします…。
コンセプトが観光客目当てなら、それでもいいのですが、パンフレットには、とらや工房のめざす姿として「おいしい和菓子を気負いなく、ありのままに、素朴で、無骨にお客さまや地域とのつながりを大切に」と記載されているんですよね。えぇっ。嘘でしょ。
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