フィロゾフの夏のロデヴ。いるいないみらい。

パン
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フィロゾフさんへ行きました。目当ては夏季限定パン!

Pain des Philosophes
東京都新宿区東五軒町1-8
定休日/月曜日(時々火曜日)
10時~19時

と言いつつ、思いっきり出遅れて、お店に着いたのは12時30分頃。

ロデヴ・デテがラス1でした!危なかったーー。

ロデヴ・デテ ハーフ【800円】

そんなに大きくないのにハーフで800円は高いと思うんですよ。やっぱり。

でもこのぷるぷるクラムと、じゅわじゅわマンゴーがおいしくて「まぁいっか」と思うのですよ。

カシューナッツがカリカリ香ばしく、いいアクセントに。

フィロゾフの、もうひとつの夏のパン、とうもろこしのバゲットは売り切れでした。

去年もいただいたのですが今年も食べたい!午前中に行かなくては。

αバゲット【220円】

とうもろこしバゲットは食べられなかったけれど、大好きなαバゲットが焼きたてでしたー。

カリッとクラストに包まれた、やわらかくとろけるクラム。ごはんのような甘味。いつ食べてもおいしい。そして安いっ。

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窪美澄さん著「いるいないみらい」を読みました。

子供のいない女性たちの話で、その理由も環境も様々。子供のいる・いない未来を思い悩むけれど、今そこにある幸せにも気づくという…と私がまとめると面白くなさそうに聞こえてしまうのですが(毎度のことですか)。

1話の女性が夫に買ってきてもらったメロンパン。それほどでもないなと思うけれど、礼儀としておいしそうに食べるシーンがあります。

最終話はそのメロンパンを作っているパン屋さんの話で、食べる人を笑顔にしようと妥協せず一生懸命パンを作っているのです。

そんなところにアイロニーというか、リアリティーを感じてしまいました。さすがパン好き(と自分で言っちゃう)。

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