新玉ねぎ、ラベンダー、永遠と横道世之介

こうも暑いと「パンじゃなくて喉越しのいいものが食べたいな…」と思ってしまいます。

でも我が家にはパンしかないので、とりあえずそれを食べると、結局「パン、おいしいな！」と食べ進めてしまうんですね（そして太る）。パンは、いつだっておいしい。

人舟さんのパンも毎月おいしい！

宅配パン【パン代3500円+送料800円】

酵母の良い香りと共に、もりもり入っています。

新玉ねぎのパン【税込350円】

人舟さんの玉ねぎパン、大好きなんです。やったね！

白子産かしら。玉ねぎ自体が非常においしいんですー。

断面画像はないのですが、ウィンナーが中に入っていて、これひとつでお腹いっぱいになります。生地はマフィンかな。しっとりなめらか。

玉ねぎスライスが厚めで、玉ねぎ食べている感がしっかりあります。飴色になる前なのに甘くておいしいー。そんな玉ねぎがいっぱいで嬉しいです。

ラベンダー酵母クッキー【おまけ】

わーい！おまけ♪

スコーンのほろほろ版…かな。中は、しっとり。

クッキーでこの形ってなかなかないですよね。私は分厚い食べものバンザイな人なので、この形だけでテンションあがります。私の舌ではラベンダー感はよく分からないけれど、おいしくいただきました☆

「永遠と横道世之介」を読みました。また世之介と会えるとは…！

相変わらず明るくて誰にでも愛を与えるけれど、頼りなくいい加減なところもある…「なんでもないような人」のように言われるけれど、こんなに周囲をリラックスさせる人なかなかいないよなあ…と思います。

この世で一番大切なのはリラックスできてること。リラックスして、何でもないような１日を過ごして、幸せだなと思える瞬間があれば十分…と世之介に教えられます。

なんでもないような１日の連続のようなストーリーですが、上下巻一気に引き込まれるのは、吉田修一氏の筆致ならでは！です。