一滴八銭屋と、物語の海を泳いで

うどん
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とある平日の夜に行きました。

一滴八銭屋
東京都新宿区西新宿1-15-9 KCビル2F・3F

ランチはうどん中心、夜は四国料理も食べられる居酒屋っぽい感じ。夜でもドリンクを注文しなければお通し代はありません。うどん屋さんとして利用できます。

夜はどのうどんも半玉サイズ。プラス100円で1玉サイズ…となるとプラス100円した方がお得!…なのですが、もう夜も遅いし半玉にしとくか…。

うどん棒【350円】

…と言いつつ、余計なカロリーを摂取してしまう。うどんを揚げたものですが、にんにくの効いた味付けと、むぎゅっとした歯ごたえがクセになります。冷めてもおいしい。

ぶっかけうどん【580円】

半玉といえど、むちむちした麺は食べ応えがあります。もう少しコシがあった方が好みだけれど。

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角田光代さんの「物語の海を泳いで」を読みました。書評や本に関するエッセイ、読書日記をまとめた本です。

私は時々このブログで読んだ本の感想を備忘録的に書いたりしていますが、角田さんの感受性とその表現力に圧倒されました…。多くの文学賞を受賞している作家と比べるなんておこがましい限りなのですが。単なる読書案内ではなくて、書評や感想文もひとつの作品なんだなと気づきます。

本は自分にやさしく寄り添ってくれるものであり、自分自身の問題に直面するものであり、世界の無情さあるいは美しさを見せてくれる。読書欲が刺激されました。

…と言いつつ、自分に余裕がないと本を手に取ることってなかなか難しい…。

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