麦フェス2019のチケットには、新麦のお菓子のお土産も含まれていました。
365日、ブラフベーカリー、カタネベーカリー、パーラー江古田のいずれか1店のお菓子(とマルホン胡麻油)の入った紙袋がランダムで渡されます。
私のお土産袋にはジュウニブンベーカリーのスコーンが入っていました。
ザク感のない、しっとりなケーキ系スコーン。オレンジピール入り。
新麦みなみの穂という粉を使っているそうですが…よく分かりませんでした。普通の、よくあるスコーンって感じ(もらっておいてこの言い草)。
ちなみに、杉窪シェフのワークショップは大変な人気でした。
聞こえてきたところによると、今度は三軒茶屋にお店を出すとか。ノリにのってますね。
「純喫茶とパンの本」を読みました。
純喫茶のパンメニュー紹介のムックかと思いきや、なかなか読みごたえがありまして。
喫茶店が愛するベーカリーという特集では、喫茶店と卸のパン屋さんとの信頼関係が見受けられます。
この味でなければとパンを仕入れて店のメニューとして提供する喫茶店と、毎日同じ味と品質のパンを届けるパン屋さん。安心と信頼がなければ成り立たないかと(喫茶店とパン屋に限りませんが)。
あと、このムックには興味深いコラムやエッセイもありまして。
行列に並んで居心地の悪い席で高い珈琲を飲む…それって本当にいい喫茶店なの?というコラムに共感しかないですー。
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