下田流のお取り寄せと、花に埋もれる

通パン続き。

カロリー爆弾的なパンが多め。太るー。でもおいしいから幸せ。

ティラミスあんぱん

珈琲あんの苦味が強くて大人味。パンを味わうというよりエスプレッソ＆チーズを味わうという感じ。それもいいんです。

加水率138%モチモチピーナツコッペパン

粗く刻んだピーナッツの食感がイイ！高加水でしっとりなめらか生地のアクセントになっています。

たっぷりのあんこと笑っちゃうくらいの白玉のパン

パンの名称には入れられていないけれど、マイラバーなクリチがちょこんと載っているのがいいね！

生地はもっちり。白玉で更に弾力＆ボリュームアップ。

みたらしきなこもちゅもちゅあんこベーグル

下田さんの、加水たっぷりベーグル好きだわー。「もちゅもちゅ」というより「もっちゅり」かな（同じ？）。生地もあんこもずっしり。

黒みつきなこ塩もちゅもちゅあんこベーグル

「みたらしきなこ～ベーグル」と似ていますが、こちらの方が塩味があって、塩大福的味わいがあって私は好き。

冷やして食べてもパサつきゼロです。

下田がダイエットのために毎日食べる予定のパン

失礼な言い方になるけれど、おいしくなさそうな名称ですよね。ダイエットのために食べるものなんて味気ないのが通説ですから。

でもおいしかった！しっとりと、歯切れのいいカンパーニュといった感じ。穀物入りでプチプチと楽しい。

小さく焼いたカンパは味も食感もイマイチという通説（私の偏見？）は間違いだったんだわ。楽しくダイエットできそうなパンでした。しないけど。

彩瀬まるさん著「花に埋もれる」を読みました。肌から石や植物が発生するという幻想的な話を含めた短編集です。

植物と人が交じり合う様子が妖艶で、同時に怖さや残酷さも感じます。でも、そこに描かれる世界はただのファンタジーではなくて、日常性もあり、人々の心情はリアルで生々しい。日常にも美しさや儚さを感じさせる、彩瀬さんの文章が好きですー。