エストワイとピエタとトランジ

レストラン

千葉駅近くでプチ送別会。

Restaurant est Y
千葉県千葉市中央区新町15-3-2F
12時00分~14時30分
18時00分~22時30分

以前の私のブログでは「リーズナブルでおいしい」と書かれているこちらのレストラン。冒頭からなんですが、撤回します。

以前の2000円弱のコースメニューがなかったせいもありますが(席上のメニューにはなくて、帰りに見たら店頭のメニューには掲載されていました…)。アラカルトでオーダー。

お通し?のパン

以前はカンパーニュ的なパンだったのに、バゲット的なものに。焼き戻したらきっとおいしいのにと残念に思ったバゲット。
冷たいまま(または温めたけど時間がたってカピカピになった)パンをサーブするレストランって時々あるけれど、温め直すってそんなに手間なのかな、もったいないなと思います。

自家製パテ・ド・カンパーニュ

肉々しくて、こちらが一番おいしかったです。欲を言えば温かいパンをお供にしたかった…(パンは最初にサーブされたバゲットのみ)。

サーモンのクリームパスタ

1000円超えの値段だけれど、量は一人前より少ないかも。私はパスタの玉ねぎはしんなり炒められたものが好きなのですが、こちらはみずみずしく。ううむ。

クリームもあっさりしていて、すなわち、コクがない。

子羊のグリル

今月の肉料理だそう。

見るからに生肉なのですが。こういうものなのでしょうか。

結果的にお腹をこわしていないので、こういうものなのかな。でもナイフで全然切れない(生肉だから)。

…って、モヤモヤ思うことがあればお店の人にすぐに言うのが一番ですよね。言えずにいると、こうしてブログで愚痴ることになるのですよ…。そして書いているうちにどんどん口が悪くなるという。すみません…。

苺のムース

今月のデザートとして。かわいく彩られているけれど味は普通です。ムースの口当たりが業務用のそれみたいな。

レモンのタルト

レモンの酸味が効いていて好みだけれど…小さいー。タルト部分ほぼないー。600円ほどしたのに。なんてこと。

これらの料理にノンアルコール4杯で合計8000円弱。もう行かないよ。ただの愚痴ブログでごめんなさい。

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藤野可織さん著「ピエタとトランジ〈完全版〉」を読みました。

私は藤野さんの、ゾクゾクするような美しくて不気味な文章が好きなのですが、この小説はいつものテイストとは違った感じ。主人公たち(ピエタとトランジ)の会話に軽さとおかしみがあって「藤野さんってユーモアのある人なんだなぁ」というのがこの小説の前半の印象。主人公の周りで殺人事件が頻発するのですが「コナンくんがいたら実際こんな感じかなぁ」みたいな。

しかし後半はやはり恐ろしさを感じました。人が死ぬことが日常の世界。隣人が隣人を殺した、でもそれがどうした?という世界。人類はその数だけではなく、権利や尊厳も失われて滅亡に向かっていく。友人や家族が殺されても冷静で、トランジの隣にいることが幸せだと思うピエタ。

この、新型コロナウィルスが感染拡大している危機的状況で読む本ではありません。でも藤野さんの世界観は嫌いではありません。

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