昔せんべい 大黒屋と、トリニティ

おやつ
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dancyuで特集されていると普段食べない料理や興味のない食材でも途端に食べたくなるのは私だけでしょうか。いや、違う(反語で強調)。

以前に煎餅の特集がありまして。そこで掲載されていたこちらの店に行ってみました。根津駅からすぐです。

昔せんべい 大黒屋
東京都台東区谷中1-3-4
10時30分~17時30分
定休日/木曜日

写真ブレました。

紀州備長炭で1枚ずつ手焼きしているお煎餅。普段、歌舞伎揚しか食べない私は違いが分かるのでしょうか。いや、分からな…いやいや。

炭火手焼き 大判 2枚入り【540円】

あらっ。思ったより堅くない。パリンと割れました。

大きなお煎餅だけれども軽やかな食べごたえ。焦げ部分の醤油が香ばしく、おいしい。これ!といった特徴はないように思えるけれども、シンプルでおいしいです。

炭火手焼 パック入 10枚入り【1350円】

1枚ずつのパック入り商品はこちらのみ。歌舞伎揚をくれる同僚たちへのお土産に。

種類豊富で他の商品も気になりますが…個包装じゃないので購入を躊躇ってしまいました。いつかまた。

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窪美澄さん著「トリニティ」を読みました。

昭和初期生まれの女3人たちのそれぞれの生きざまを描いた話なのですが…重かった。人の一生は重い。当たり前ですが。

生まれも育ちも、仕事も結婚も出産も、悩み苦しんだ内容もそれぞれ違う3人。

女も男に負けず仕事頑張ろうぜ!頑張ればきっとうまくいく!というストーリーでは決してないところが窪さんらしいな、と。

他人から見える自分の人生と、自分が実際に歩んでいる人生は違う。自分の人生は自分のもの。だから~…と説明してしまうと陳腐になってしまうなぁ。

それにしても、この小説に出てくる男性はほぼクズでした。女性視点の小説だからでしょうか。うん、きっとそうだ。

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