下田さんのスコーンは大人気。飛ぶように売れていきます(サムネイル画像は開店して1時間後のスコーン棚の様子)。
東京都板橋区赤塚2-2-17
7時~売り切れ次第
下田流スコーンは「優しいスコーン」に改良されたそうで。
優しいとは「生地の仕込みと成形と気持ち」のことで、以前のものよりザクザクに仕上げたとか。
いざ、実食です!
下田流優しいチョコスコーン【200円】
見た目から違いますねー。以前は表面がこんなにゴツゴツしていませんでした。焼き色も強くなったかな。
ざくざく!しっとりです。はじっこ部分なんて、ざく!のみ。香ばしい。
平たい形のせいか、ざくざく部分が多くて、好みが分かれるかも?私はもう少し中のしっとり生地を味わいたいかな…。
下田流優しい栗くるみスコーン【200円】
こちらはチョコに比べて、まるっとした成形。個体差によるのかもしれないけれど…。
ざく・しっとり加減が好みです!私の記憶によると、以前はもっと全体がみっちりな生地だったかと。そこに、ざく感、ほろ・しっとり感が加わって…好きです!
もりもり入っている栗も前はもっと硬かった気がする。やわらかく、食べやすくなりましたー。おいしいです☆
下田流自家製酵母の焙煎全粒粉ハニースコーン【200円】
リニューアルしたスコーンは上の2種のみで、こちらは変わりありません。
でもこのままで十分!リニューアルの必要性はない!と私は思っています。私の好みど真ん中です!
リニューアルした2種に比べて、ざく感は弱いけれど、このしっとりプチプチ感(←全粒粉の)が好きですー。生地そのものもおいしい!
彩瀬まるさん著「草原のサーカス」を読みました。
優等生タイプの姉と、芸術家タイプの妹。それぞれ自分の中にある「正しさ」を信じて、そんな自分を他人にも評価して欲しくて、道を踏み外してしまう…今回の作品は登場人物の誰にも共感できなくて、最初からずっと冷めた視線のまま読み終えてしまいました。優しい両親がいて良かったねっていう…すみません。個人の感想です。
「ばかだなあ。何でこんなことしちゃうの」と他人事のように思ってしまうストーリーですが、人の数だけ「正しさ」があるのだから誰だって間違えてしまう可能性はあるんだよという警鐘を鳴らす作品なのかも。
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