クリント・イーストウッド作品が好きです。
「グラン・トリノ」では胸が締め付けられ、「ハドソン川の奇跡」では胸が温かくなりました。
派手さはなく、淡々とした演出なのですが…それがイイ!私的に。
というわけで、イーストウッド様が主演と監督を務めた「運び屋」もいそいそと観てきました。
原題 THE MULE
製作年 2018年
製作国 アメリカ
監督 クリント・イーストウッド
製作年 2018年
製作国 アメリカ
監督 クリント・イーストウッド
家族より仕事を優先してきた結果、妻や子に見放され、商売も失敗した90歳の主人公、イーストウッド様。
車で荷物を運ぶ仕事をすることになるけれど、それが実は麻薬だったという話。
家族が何より大切だとか、時間は戻らないとか、そんな普遍的な言葉は聞き飽きているけれど、イーストウッド様が発すると何だか胸に響きます…。私がファンだから?
妻との最期のシーンは思わず涙。ラストの植木シーンも涙…。観て良かった…。
さて。
イーストウッド様が麻薬運び途中のとある店で「世界一のポークサンドだ」と言ってサンドイッチを食べるシーンがあります。
ポークサンドというよりハンバーグサンドみたいな見た目だったけれど、トーストしていない食パンにはさまれていて、非常においしそうでした。
写真の画像は、セントル・ザ・ベーカリーのフィレカツサンドイッチです。
ちょっとパン焼きすぎ。角食のしっとりもっちり感が半減…。
2500円しましたが、カツは普通でした。セントル食パンは家でゆっくり味わいたいなと思った次第です。
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