やっと着いた!とスマホの歩数計見てみると、2万歩弱。たいして歩いていない…。
宿泊先は、明治16年創業の三河屋旅館。竹久夢二や与謝野鉄幹・晶子夫妻、孫文が泊まったという本館は国登録有形文化財に登録されているそうです。
と言っても、私がこちらの旅館に一番魅力を感じたのは宿泊料金。箱根で夏休みシーズン(しかも週末)で露天風呂付きで、2万5千円を切りました!(←素泊まり)昨今はインバウンドでどこもかしも値上がりしているので有難いー。
まずは、ラウンジでチェックイン手続き。
なにわ男子が撮影で来館したそうです。私はミッチーが好きです。
夏休み中のサービスということで、ラムネをいただきました。
ラウンジではセルフでコーヒー・玄米茶・麦茶がいただけます。コーヒーはホットのみ。
レストランの席数が少ないせいか?ラウンジは食事処としても使われていました(お客さんは、ほとんど外国人)。
旅館内には自販機もありますが…割高だと買いたくないと思うケチなわたし。
さて、お部屋へ。露天風呂付客室の中で、最安のお部屋です。別館の1階。
設備は古いけれど、清潔ですよ。
露天風呂はかけ流しの温泉。でも加水加温しているので成分は薄く感じてしまう…。源泉の温度が高いのでやむを得ないのだけれど。
浴槽は小さめです。斜めに座っても足を伸ばしきれない感じ。リーズナブルな宿泊料金なので致し方なし。
私が露天風呂付客室を予約する時、重要視するのは庇の有無なんです。雨でも露天風呂に入りたいんです。こちらは大丈夫!
露天風呂と洗い場が一緒なのも便利。シャンプー類はDHCでした。
洗面台。
タオルが十分に用意されているのもいいですね。
基礎化粧品はハンドソープと同じ場所に備えられていて、こちらもDHC。
クローゼットの中にもタオルが。こちらは、貸切風呂に行くとき用です。
ミニバー。ティーバッグは紅茶と緑茶。
冷蔵庫は空です。私は朝食用のパンを入れました。
客室ドア。オートロックなので気を付けてくださいと言われた時は「嘘だー」と疑いました(失礼)。実際はちゃんと自動で鍵がかかります。
古い旅館なので廊下の足音が響きます。でもハイキングで疲れたので一瞬でスヤァ。
翌日は山下りです。続く。
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