【小説】ドーナツの穴の向こう側

つれづれ

映画「カメラを止めるな!」の監督、上田慎一郎さんが10年ほど前に書いた小説です。「カメラを止めるな!」のヒットにより「ドーナツの穴の向こう側」の再刊行に至ったとのこと。

「カメラを止めるな!」は声をあげて笑ってしまったし、最後はほんのり温かな気持ちになれたし、映画を本当に好きな人の作品だなあと思ったので(←偉そう)、この小説も読んでみたいと思ったのでした。

この世界は奇妙でおかしなことがいっぱいで。

納得いかないこともあるけれど、自分は自分のやるべきことをやるだけ。

いつかの後悔を取り戻すために今日を生きる。

…というのがこの本のテーマでしょうか。おかしみも含んで、流れるように読めます(話自体が短いのもあるけれど)。

西川美和さんとかタナダユキさんとか、小説も書いている映画監督って多いけれど、映画と小説って異なるようで近いのでしょうか。皆さん人を引き込む文章も書くことができて、すごいなって思います。

ドーナツの穴の向こう側を覗くことなく、かじりました。

PIE & COFFEE mamenakano@幕張で購入した、ほうれん草のベーグル。

しっとりとした焼ベーグルでした。ピーナッツのクリームが甘め。

それにしても。

ドーナツだし、主人公が「やれやれ」って何度か呟くし、村上春樹さんのファンなのかしら?

私も若かりし頃、村上春樹さんの影響を多大に受けたもので…(やたら「やれやれ」って言ってた)。

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