職場から一番近いパティスリー。ってどこだよ。
Ecrin patissier tomo
千葉市稲毛区園生町400-24
10時~19時
不定休
千葉市稲毛区園生町400-24
10時~19時
不定休
↑ここです。稲毛駅からバスで行くような住宅地にあります。
カフェスペースもありますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在はテイクアウトのみです。
非常に洗練された…というわけではないけれど、稲毛っぽくない(田舎っぽくない)ケーキたち。
アンド カエデ【税込540円】
メープルの風味いっぱいのムースは、ふんわりなめらか。りんごのコンポートの優しい酸味、ボトムには香ばしいざくざくサブレ、おいしいです!
メープルの味わいが濃厚なのに食感は軽く、あっ!という間に完食してしまうケーキ。
ティラミス【税込440円】
こちらもクリームの食感は軽くふわふわ。でもコーヒーの苦味、チーズのコクはしっかりあります。
私はクラシックな、重厚なケーキが好みですが、こういう軽い食感のケーキもいいですね。コクや風味がしっかりしていれば満足。って、普段ケーキ食べないくせに偉そうですね。
また行きます。お店の休みは月1回くらいしかなくて、お身体を勝手に心配してしまいます。
今村夏子さん著「木になった亜沙」を読みました。
本の帯には「奇妙で不穏でうつくしい、三つの愛の物語」とありました…間違ってはいないけれど。
不気味さと哀しさもある作品。このご時世に、ひとり家に籠って読む話ではなかったような…。面白いんですけど。この世界観、話の展開、文章の流れ、さすが!と思うんですけど。
今村さんの優しい世界観に包まれて書かれているのが救いでしょうか。表題作については、いわゆるゴミ屋敷に対して優しい目線になれる…かもしれません。
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